どうも、katです!
今回は、メダカとエビを飼っている水槽の手入れをしていったので、その時のことについて書いていこうと思います!
なぜ掃除が必要?
メダカなどの水生生物を飼っている場合、水槽の掃除は頻度に差はあれど、必ず必要になるかと思います。
その理由は
・水槽内が汚れると水質が悪くなる
・見た目が悪くなる
などです。
特に「水槽内が汚れると水質が悪くなる」については重要で、メダカやエビなどの糞や餌の食べ残しなどが蓄積していくと、水が濁ってきたり毒素が発生して、最悪メダカやエビが死んでしまう可能性もあります。
なので、定期的に低床やフィルターの掃除をする必要があります。
低床の掃除
まず、最も汚れが蓄積しやすい低床の掃除を行いました。
私が使っている低床はソイルなので粒が大きく、隙間ができやすいので残った餌や糞がソイルの下の方まで入り込んでしまっていました。
そのため、低床掃除によく使われているらしい「プロホース」というものを購入しました。
これを使えば低床は吸い込まず、ゴミだけ吸い取ってくれ、水換えも同時にできるということなのですが、実際使ってみるまでは半信半疑でした。。
しかし実際に使ってみると効果絶大!ソイルは途中まで吸い込まれますが、最終的にはゴミだけが吸い込まれていきました!
一応簡単な使い方の流れは以下になります。
- バケツなどに細い方のホースの先端を入れて付属の留め具で固定し、水槽よりも低い位置に置く
- 太いホース部分をどこでも良いので低床に差し込む(水槽の底につかないくらいに)
- ポンプを手で動かし、細いホースに水が流れるまで行う
- 細いホースに水が流れ出したらポンプを動かすのをやめ、付属のつまみに細いホースを挟み、水量を調節する(水量が多すぎると水がどんどん減り、低床も上の方まで吸ってしまうので注意)
- 一通りゴミがなくなってきたらつまみを使って強めにホースを挟み、上まで上がっていた低床が下に落ちるので、落ちたら今度はまた別の場所に太いホースを差し込む
- 2〜5を繰り返して水槽の水が3分の2もしくは半分程度になったら、つまみを挟んで水量を止めた状態で太いホースを水槽から出す(この時太いホース内に低床が残っていると低床が舞ってしまうので、低床が全部落ちたことを確認してからホースを取り出す)
- 太いホースをバケツに入れてゴミの吸い出し終了
汚れの吸い出しに関してはこんな感じです。
上記までできたら後は水道水にカルキ抜きを入れたものを、抜いた分量だけ水槽に投入して完了になります!
注意点としては、水換えも同時に行っているので、頻繁にやりすぎるとメダカなどが水質の変化に対応できなくなってしまうため、週一くらいで良いかと思います!
少し慣れが必要なところもありますが、慣れれば5分ほどでできる作業かと思いますので、皆さんもぜひやってみてください!
フィルター交換
以前の記事でも記載いたしましたが、私が使っているのは以下の濾過フィルター付きの水槽になります。
このフィルターですが、普通にメダカなどを飼っているだけでも汚れますし、水換えする際に舞ったゴミや低床も吸い込んだりするのでどんどん汚れていきます。
私も水槽を稼働させて1ヶ月くらい経つと結構汚れていましたので、定期的(汚れ具合にもよりますが、3〜4週間毎)に交換した方が良いです。
私もこの時初めて交換しましたが、かなり汚れていて正直びっくりしました(写真残ってなくてすみませんm(_ _)m)
交換用のフィルターに関しては私の場合は水槽を買った時に1つ余分についてきましたので、それを使いましたが、追加で購入する場合は私の水槽の場合は以下になります。
フィルターの交換自体は簡単で、古いフィルターを捨てて新しいフィルターを少し水で洗ってから入れるだけです。(フィルターの上部にツマミのようなものがついていて蓋が閉まりにくい場合は取ってしまっても問題ない)
また、フィルター交換時は、フィルターの入れ物の方も結構汚れている場合があるので、その場合は入れ物自体も洗ってあげた方が良いです。
フィルターをそのままにしていると、いくら低床を掃除したりしても水が綺麗にならなかったりするので、忘れずに交換するようにしましょう。
まとめ
今回は、低床の掃除とフィルターの交換について書いていきました。
実際は、水槽の大きさや水草の種類などによっても作業が増えたりすると思うので、そのあたりはよく調べて水が汚れないよう気をつけていきましょう!
また、今回は書きませんでしたが、水槽の壁面に藻が発生することもあるので、その場合はスポンジで拭き取るなどしてあげるのが良いかと思います。
メダカやエビなども人間と同じで、環境によって体調が良くなったり悪くなったりするので、日々様子を観察して、環境をよくしてあげるのが大事かと思います!
以上、メダカ水槽を掃除しました!でした〜