こんにちは、「katのブログ」管理人の、katです。
今回は、「小学生からのプログラミング」の第2回目です。
プログラミングとは何かについては、第1回の記事で説明しているので、もしまだ見ていない方は、見てみてください。
第2回では早速、実際にプログラムを書いて、文字を表示させてみましょう!
今回使うもの
今回は、以下のプログラミング言語で、プログラムを書いていきます。
・PHP
PHP
それでは早速、プログラムを書いていきましょう。
今回は、paizaというサイト上で、プログラミングをしていきます。
まずは、以下のリンクをクリックして、サイトを表示します。
サイトが表示されたら、左上にあるボタンが「PHP」となっていることを確認します。
もしなっていない場合は、「PHP」を選択します。
選択できたら、ソースコードの部分に以下のように書いてみてください。
<?php
// 文字を表示する
echo 'Hello World!';
ソースコードが書けたら、以下の画像のように「実行」ボタンをクリックしましょう。
すると、結果が表示されます。
結果のところに「Hello World!」という文字が表示されれば成功です。
それでは簡単にプログラムの解説をします。
<?php
は、PHPプログラムの開始を意味します。
PHPのプログラムの最初には必ず「<?php」をつける決まりになっています。
// 文字を表示する
これはプログラムの内容を説明するためのコメントです。
「//」を先頭につけると、コメントという意味になります。
コメントを書いたとしても処理が変わることはありません。
コメントを書いておけば、ソースコードを他の人が見たときにどんな処理が行われているのかが分かりやすくなります。
echo 'Hello World!';
これは、「Hello World!」という文字を表示するというプログラムです。
「echo」という文字の後に表示させたい文字を書くと、その文字が画面に表示されます。
最後の「;」は、1つの処理の終わりを意味しています。
「echo」のように、何らかの処理を持った文字列のことを、「コマンド」や「関数」と言います。
プログラミング言語には、とても多くのコマンドや関数が存在します。
あまりにも多いので、全て覚えることは不可能ですが、基本的なものについては、この講座の中で説明していこうと思います。
最後に
今回は画面に表示するだけの簡単なプログラムでしたが、次回からもっと面白いプログラムを書いていこうと思いますので、楽しみにしていてください。
ではまた次回!