Conoha VPS

【Conoha】KUSANAGIにWEXALを導入した時のメモ

どうも、katです。

今回は私が普段使用しているConoha VPSのブログ用サーバーについて書いていこうと思います。

現在私のブログはKUSANAGIというサーバーを使用しており、最近Conohaの管理画面でWEXALが使用できるようになりましたとのお知らせが来ており、表示が速くなるような事が書いたったので入れてみた時のメモになります。

基本的には以下のサイトの通り実施することで入れる事ができました。

https://support.conoha.jp/v/kusanagi-wexal/

ただ、いくつか詰まった点があったので、そこについて記載していきます。

まず、以下のコマンドがうまくいきませんでした。

kusanagi upgrade kusanagi --edition premium --use personal --key xxxx-xxxx-xxxx-xxxx(x部分は払い出されたキー)

実行すると、「アップグレードしたい名前を指定して下さい。」というエラーが発生してしまいました。

これについて色々と調べましたがそれらしい内容が見当たらず、サポートに確認したところKUSANAGIのバージョンが古いのでこのエラーが出るとのことでした。

因みに対応しているKUSANAGIのバージョンは8.4.2-3以降とのことで、私のバージョンが8.4.2-2だったのでエラーとなっていました。

因みにバージョンは以下のコマンドで確認できます。

kusanagi status

なので、yum update kusanagiとコマンドを打ちましたが、今度は依存性のエラーが発生。

こちらも調べると、リポジトリの指定が必要だったので、以下のコマンドでアップデートできました。

yum --enablerepo=remi,remi-php56 --disablerepo=mariadb update kusanagi -y

後は再度、kusanagiのupgradeのコマンドを打ち込めばうまくいきました。

また、以降の手順も基本的には参考サイト通りですが、yum系のコマンドについては全て

--enablerepo=remi,remi-php56

のオプションをつけることでうまく動きました。

WEXALについてはよく分かりませんが、パフォーマンスが良くなるみたいなので、時間があれば色々といじってみたいと思います。

以上、KUSANAGIにWEXALを導入した時のメモでした〜。

ABOUT ME
kat
プログラマー歴7年、2歳の子供を持つパパです。 興味のあることはプログラミングや今後のIT技術などです。 趣味でオンラインカードゲームのサイトを運営しております。 プログラミングを通して社会に貢献していきたいです。