Node.js

【Node.js入門】インストール~画面表示(Hello World) 【Linux編】

今更な感じではありますが、最初なのでNode.jsの導入の仕方について書いていこうと思います。

 事前準備

Node.jsをインストールする前に、事前に下記の環境が必要です(ここでは詳細は省きます。)

・LinuxのOS(仮装環境でも可)※ここではCentOSで説明していきます

Node.jsインストール

まずはepelをインストールします。

$ sudo yum install epel-release

次に、下記のコマンドでnode.jsをインストールします。

$ sudo yum install nodejs npm

 実行ファイル作成

node.jsの実行ファイルを作成します。

名前は〜.jsとします。

使用するポート番号は何でも構いませんが、

・すでに使われていないか
・ポート番号が解放されているか

の2点は確認が必要です。

例では、ポート番号は3000番で記載しています。

var sys = require('sys');
var http = require('http');
var server = http.createServer(function (request, response) {
  response.writeHead(200, {
    'Content-Type': 'text/plain'
  });
  response.write('Hello World!!');
  response.end();
}).listen(3000);
sys.log('Server running at http://localhost:3000/');



実行(node.jsサーバー起動)

それでは、実行してみましょう。

下記のコマンドで実行します。

node example.js

ブラウザで確認

最後に、ブラウザで表示されるか試してみましょう!

下記のアドレスにアクセスします。

http://{ホスト名}:3000

※ホスト名は書き換える(例:http://localhost:3000)

上記のように、Hello Worldと表示されましたか?

とてもシンプルですね。

node.jsはJavaScript言語です。
これから始めるという方はまずはJavaScriptを覚えることをお勧めします。

ABOUT ME
kat
プログラマー歴7年、2歳の子供を持つパパです。 興味のあることはプログラミングや今後のIT技術などです。 趣味でオンラインカードゲームのサイトを運営しております。 プログラミングを通して社会に貢献していきたいです。